ゆっくりとさよならをとなえる

いざ、生きめやも/さよならの学者に、なりたい

ただ、ふっと好きなんだ、ただ、ふっとかなしいんだ

ただ、ふっと好きなんだ。ただ、ふっとかなしいんだ。もう彼はいないから。

仕事をしている合間に、脈絡なく彼のことを思い出して、人知れず悲しくなっていた。今日は彼と付き合って間もないGWに出かけて初めて手をつないだ時の彼を思い出した、バスを待っている時に。それで、ただふっと好きだなと思って、ただふっと、悲しくなった。

別れ際の彼の冷淡で卑怯な言動の残響もまだ完全には消えていない。もうダメージは少なくなったけど、それでも今も傷ついていることに変わりはない。

悲しくて死にそう、なんてもう言えない。