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ゆっくりとさよならをとなえる

いざ、生きめやも/さよならの学者に、なりたい

きみはともだち

何が望みなのか、うすうすわかってきた。友情でも恋情でも、私はもう一度彼と同じスタートラインにつきたいと考えているらしい。要するに、なんとかかかわりをもって生きていきたいというのが最終的な希望のようだ。それが友情でも恋情でもかまわない、とにかく関わっていけることからしか、今は思いつけない。

しかし、問題なのは、「なんとかかかわりを持って生きていきたい」と言うのがある角度からみればいかにも恋愛臭くて、それを人から説明を求められたらなんといえばいいかわからないこと。慣性かもしれない、単なる。わからない。かれのある部分が私を恋愛感情抜きで尊敬させていて、その秘密が知りたいのかもしれない、もちろんそれは血みどろの戦いの中からと言うのではなく、もう傷つきたくない気持ちでいっぱいだから、昨日水平で公平で透明な気持ちで「彼の親友がいい」と思ったのだ。