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ゆううつ日記

いざ、生きめやも/さよならの学者に、なりたい

かなしいことはきっと、このさきにもいっぱいあるわ

かなしみが大きすぎて、丹念に生活する=普通の生活を送る、という定義がわからないとき、人は生きていると言えるのだろうか?失ったものの幻影に対して、恨み節と遜りの相克の毎日で、それでもどうやって乗り越えるのかというと、不道徳以外にないような気がするんだ。人はたくさん負ける。だけど、勝てない。それを引き受ける不道徳の時間というのが、人生のエアポケットのように確実に存在していて、あとからその時間を振り返って夢のようだったと、誰もが思う。

しかし、その過去に復讐されないなんて、誰にもわからない。