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ゆううつ日記

いざ、生きめやも/さよならの学者に、なりたい

幻影

彼の夢を見た気がする。彼の幻に抱かれていた。すべすべした肌の広い背中や、大きな体の重さが体感できた。彼の肌色は、まぶしく私の目を射貫いた。

彼が私の手紙を読んでくれたかどうかが気になっている。メールを送ってみようかとも考えた。返事なんてないに決まってるのに。楽観的に、「今ならきっと返事をくれるだろう」なんて考えてしまう。馬鹿なことだ。

もう一度彼と話したい。今の自分の気持ちを知ってほしい。彼のことも知りたい。

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