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ゆううつ日記

いざ、生きめやも/さよならの学者に、なりたい

喪とはなにか

私は私の喪を恥じることを知らない。私は出会った人に喪を突き付けて、放っておいてください、ということもあれば、喪に引きずり込んでやろうとすることもある。私の喪とは物語とは無縁で、たんなる喪としての独立したものだ。それは社会性へのアンチテーゼ足りうる。なのに、物語とは無縁だ。最初の喪はたしかに物語から生じたのだけれども、そこから切り離されて、今は喪そのものの単独のものになっている。

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