読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆううつ日記

いざ、生きめやも/さよならの学者に、なりたい

愛しなおす

どうして私にひどいことを言ったりしたりした人が、そのあとも無事に生きているのか不思議になるときがある。私にとって、彼もその中のひとり。

愛しなおすということが復縁なら、これまでを忘れてもう一度出会いたい。私にとって、彼は、恨みの対象、いとしさのはけ口、懐かしい幻、語り掛ける現前、追いかける影。

もしまた向こうから私を訪ねることがあるとすれば、懐かしいころにやってくるのかな。さよならと言ってそれきりの人生かもしれない。別れ際の彼の仕打ちは度外視できない。うつに陥った時はなおのことそう。彼のことは永遠に悲しいだろう。比喩でなく、私の死んだ後も、永遠に悲しいのだ。

広告を非表示にする