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ゆううつ日記

いざ、生きめやも/さよならの学者に、なりたい

世界は変わらない

彼の書いた文章を少し読んだら、「人生は損失の吹き溜まりだった」と言っていて、どうしてそんな上から目線でものを見られるんだろうと腹が立った。私は一生懸命だったのに。彼に、誕生日もほかのイベントもスルーされても、連絡が希薄でも、彼自身のことをなかなか教えてくれなくても、それでも耐えたのに。

あんなにいじらしく耐えたのに、ちっとも報われなかった。自分自身に同情なんて、っていう人もいるかもしれないけれど、私は一生懸命だったから、本当に自分に同情する。気の毒に思う。

こんなんで人をまた好きになるなんて、無理。もう恐ろしく疲れることだと思った、恋愛なんて。

私をこんなに疲れさせた彼が頭を下げて謝りながら戻ってくる時、生きているという実感がはじめて返ってくるのだと思う。けど、彼が戻ってくるなんてことは決してないから、つまり私は死んでいることに気づかずに、生きているも同然だ。毎日、彼にお別れされたことやその時の卑怯な言動に打ちひしがれ、私は頭が悪くなっていくばかり。

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