ゆっくりとさよならをとなえる

いざ、生きめやも/さよならの学者に、なりたい

タイプ

☆私の好みのタイプまとめ

①暴力振るわない、怒鳴らない

②専門職で堅気

③ギャンブルをしない、風俗に行かない

④借金がない、お金遣い荒くない

⑤宗教がない

⑥読書をしている

⑦結婚願望が強い

⑧酒を飲んでも飲まれない

⑨政治に興味がない

⑩禿げていない

再び、音楽のこと

失恋から立ち直れそうもないと思う時期が一か月のうち1週間から10日間ほどあって、今その時期にいる。こういう時は彼に連絡を取りたい衝動と戦うのに必死で、悲しさと恨みとで涙があふれてくる。悲しさ、20%、恨み、80%。理性的になろうとすればするほど、彼のことを恨まずにいられない。私を簡単に切り捨てていなくなったのが彼だから。

マイリストで「失恋」でも作ろうかなと思った。そういえば、彼に自分のウォークマンを(頼まれてもいないけど、無言のうちに催促されている気がして)自分から見せたんだっけな。あんな恥ずかしいこと、どうしてしたんだろう。今更ながら、そこまでして心を開いていることを示した自分が結局報われずに終わったんだから、彼に心を開こうとして、あるいは、開いた私は馬鹿だったとしかいいようがない。今、涙の爆弾を抱えている気持ちでこの文章を書いている。泣きたいのに泣けない、あの爆発寸前のストレスはどうすれば解消されるのかと、人から勧められた音楽でも聴いてみようかなと思ったけど、どうしても気が乗らない。どうしてだろう?音楽を、私はもう残酷なものだと思うようになったのは、彼にお別れされてからの話で、信じられなくなったのかもしれない。どの音楽を聴いても、いなくなった・切り捨てた誰かにつながっているようで、心が痛む。時には私のもとをいなくなった人、時には私が切り捨てた人。そういった人たちの顔が浮かぶ。こんなことなら、もう誰にも出会いたくない。出会ったとしても、胸が痛いだけだ、音楽を聴くときと同じく。

誰にもつながらない、それでいて人生の岬に虹がかかる芸術や表現というものが今後には求められてくるのだと思う。音楽でも、小説でも。アタッチメントはもう材料出尽くしで、今後はデタッチメントだろうな。そうじゃなきゃどこへ行ってもいいと言われて、半端なまま誰かに出会って傷つくばかりで、一人になれない。人は一人にならないと、人を本当には求めて、本当には出会わないのだと思う。

誰にもつながらない音楽をください。

朝、思うこと

今日一日なにしようかと考えることは楽しみであると同時に無量の寂寞感に襲われる行為でもある。今日は病院に行こうかと考えている。薬が切れたから。

父親と母親と縁が切れないのは他人じゃないから。肉親だから。もう壊れてしまったのに、私自身の心も傷ついて疲弊して、汚れてもう立ち直れない(立ち直りたくない)のに、それでも続いていく父母との関わり。どうしてこんなことばかりなんだろう?もう嫌だと思ったら、それっきり、綺麗に生きていくことがどうしてできないのだろう?元彼はそうして生きていっているのに。こんな私が報われる時がくるのだろうか。神様。もしその時が来たとしても、もう致命的になにもかも遅いんじゃないだろうか。未来が不安でたまらない。

誠実さ

自分に誠実でなかった人間が全員憎くてたまらない。元彼も、元元彼も。

思うことあれこれ

今思えば、私の方がはるかに年上だったので付き合っていたころ彼との将来が不安で、たまらなかった。このまま続けていって、どこに行くのか、はっきりもしないまま年だけ食っていって、ある時若い彼に裏切られたり、相手にされなくなる日がくるんじゃないかって。それは言葉にすると、一般論的だけれども、付き合っていたころはとても如実性をもった私の現実だったし、プレッシャーだった。それに対する抗い方もわからない。ただ、彼に「俺は君のことがどんな時でも好きだよ」とたえず伝えてもらうしかないように思ったけれども、それも答えだったのかどうかわからない。もう不安でたまらなかった。ひとりでこの不安に奮闘して、不安で、時間だけは抗えない現実だから、叶うわけもなく、私は孤独だった。もうだめだ、と思った。そんな私を見抜いて、彼は別れを決意したのかもしれない。そんな私を包容できないと思ったのかもしれない。じゃあ、それができるようになるころに、彼が大人になって戻ってくるかと言うと、それもわからない。今思えば、大した問題でもないのに、本当にいじらしかったなと思う。

さびしさの爆弾

また彼に連絡したくてたまらなくなってる。週末の空白を埋めるように。彼の声を聴いて、安心したいのだろうか。もう戻れないし、壊れてしまったのに、いまだに。さびしさが脈を速めて今にも爆発しそうな腫瘍になってる。それを思うがままに彼にぶつけたらどうなるんだろう?ためしてみたい。

私のさびしさは全部彼のせいです。

【小説】父子の会話

息子「毎回くだらないことに精を出して、世を正したつもりでいる人が気持ち悪くて、一冊小説を書きあがられそうなんです」

父「またかの女か」

息子「ええそうです。あの負けず嫌いが自分の勝ちのしるしを欲しがって、私にかかわってくるのです」

父「それでいてかの女は以前《もうお前には関わりたくないので関わらないでください》と自分からもっともらしくもったいぶって言ってきていたな」

息子「その通りです、お父さん。それで私もやれ幸いだと思っていたんです。もうこれ以上面倒なかの女にかかわらずに済むのだと思って」

父「かの女はお前を狂人だと公の場でののしったりもしていた。しかし、もうそれはかの女の正体こそ狂人であるという告白をかの女自らしたも同然だ」

息子「そして、かのおんなは《もう関わらないでください》と私に言いつつ、関わらないでいる私に対して、名前を変えて向こうから私にかかわってきているのだから、ある意味ではかつての告白を自ら裏付けているのです」

父「かのおんなが狂人であるという告白を自ら裏付ける行為をお前は見ているんだな」

息子「いえ、私は見てはいません」

父「かの女はつまりは捨て身でお前に狂人としてのかかわりを持とうとしている」

息子「いいえ、お父さん。かのおんなは捨て身で私にかかわりを持っているのはたしかだけど、自らを狂人だとはつゆほども思っていないのです」

父「それはかのおんなが狂人であることのなによりの証左だ。狂人は真実を話すがゆえに狂人であることをやめられないのだ」

息子「趣味は、世直しだと言っているくらいですから」

父「趣味が世直しだなんて、かわいげがないな」

こっちにおいで

やっと以前よりは比較的恋愛への意欲というか、生きる希望を数えるくらいのことに興味が出てきて、今、回復途上にいる。私は回復するためには彼と関わらない方がいいんだと思う。けど、その途中で、なんの前触れもなく、いきなり彼の思い出に引き戻されて、私はどこへも行けないのだなとさとる。だれか、私を遠くまで連れて行ってほしい。遠くへ連れて行ってくれる人を待ち望んでいる。

神社参拝のついでに、おみくじを引いて、占うようになった。私はお別れされる前は、占いなんて信じていなかったけれど、彼にお別れされるようになってから、目に見えないこれまでのバランスを崩して、占いを信じるようになった。目に見えるものだけを信じちゃいけないよ。このまま、あやしい世界にどっぷりはまってしまったらどうしよう。小さい頃は、占いが大好きだったから、今更、か。

遠くへ連れて行ってくれる人が、もう一度彼だったらいいなとひそかに思っている。

静観せよ

彼を、彼だけを待っているんじゃないんだ、そこにある見るべきものすべてが目の前に現れるのを待っているんだ。それを見る為には、待つしかできないんだ。

別れ方に未練がある

彼のことは、時間が経てばたつほど、その欠点も冷静に見えてくるから、それでも気にしている理由のひとつに別れ方に未練があるからだと思う。一方的に私が悪いといわれて、彼が自分のプライドを守ってお別れされたこと。それがとても悔しいんだ。